無垢材の美しいルーバーTVボード「CORRENTE」

こんにちは、中川店の笠木です。

日頃Vigoreでは、様々なご希望や

こうしたいあーしたいと言うお話を沢山伺います。

コンセントの位置に合わせたり、奥行を少し縮めたり。

少しでもご希望に沿うようにお客様と一緒に考えています。

今日は、ご新築に伴いTVボードをご購入いただきましたA様をご紹介いたします。

A様のお目に留まったのは、TVボード「CORRENTE（コレンテ）」

ウォールナット材でした。

「CORRENTE」は、高さ430mm奥行510mmと他に比べると

ひと回りサイズの大きなTVボードですが、

開放感のあるA様邸の広いリビングにはぴったりの大きさでした。

ウォールナット無垢材をふんだんに使用したテレビボード『CORRENTE（コレンテ）』

A様のご希望で、コンセントプレートに架かるデッキ収納の棚を

奥行方向に50mm控えてお作りしました。

また配線孔もお好みの大きさで天板と地板にもお作りしてます。

ほんのわずかな事で、コンセントがすっきりと処理していただけることと思います。

フラップダウン仕様、インナー引出

サイズはW2,100mm。フラップ扉仕様をセレクト。

上段は機器類収納、下段は引出しタイプのトレー収納となっています。

内部の引き出しもすべてウォールナット材

引出しトレーにはアルミ製の仕切りプレートが左右各1スパン付属しています。

DVD・BDなどのソフト類の収納に便利です。

配線が通るよう背面をくり抜き加工

仕切り板は壁面側から50mmセットバックして製作しているので

機器類配線の横渡りも可能です。

天板背面にコード通しのため欠き込みを

天板には配線用の切欠きを設けました。こうすることで配線が干渉することなく、

TVボード本体と壁面の隙間をなくすことができます。

側面にも無垢材を使用

側面にも無垢材を使用し、前板とつながる部分は

木口を見せない留め加工が施されています。

前板の横格子からAV機器へリモコンを通します

前板の扉は1本の材から切り出しているので木目がつながっています。

流れるような美しい意匠性も天然木の魅力のひとつです。