>> GABBEH ギャッベ(ギャベ)
What's GABBEH? 〜ギャッベ(ギャベ)とは〜
ギャッベ(ギャベ)とは、イラン南西部、ザクロス山脈に抱かれた古都「シラーズ」を基点に遊牧生活を行っている「カシュガイ族」によって伝統的に織り続けられてきた、ふかふかとした毛足の長い手織りのカーペットです。
ペルシャ絨毯の原型とも言われ、ペルシャ語でギャッベ(ギャベ)は「粗い」という意味を持ちます。ペルシャ絨毯に比べると粗いとはいえ、しっかりとノット(結び目)が打ち込まれた丈夫な手織り絨毯です。
丈夫さもさることながら、ギャッベ(ギャベ)の魅力は何よりもそのカラフルさではないでしょうか?
天然染料で染め上げた赤・青・黄・緑・茶の5本の糸を基本に、多彩な色柄を織り上げていきます。
また、植物や動物などのモチーフは、遊牧生活に身を置く彼らが目にする自然風景で伸びやかで親しみを覚える意匠です。
About Pattern 〜文様について〜
ギャッベ(ギャベ)には決められた図案などはなく、基本的には織り子の感性で織り上げられていきます。
下記の文様はギャッベ(ギャベ)によく使われるモチーフです。それぞれに願いが込められ織り上げられます。
これら以外にもお花畑、砂漠、夜景、夕景などのストーリー性のあるアート的な風景も描かれます。
■生命の木
大地に根を張り何百年と成長していく木は生命の象徴。長寿・健康・子供の成長を願い織り込まれます。
■鹿
鹿は子供をとても大切に育てる動物。そんな姿から「家庭円満」を願い織り込まれます。
■羊・山羊
遊牧生活を送る彼らにはとても身近な家族のような存在。子孫繁栄を願い織り込まれます。
■人
女性なら多産や子孫繁栄、子供なら愛情や健康を願い織り込まれます。
About Color 〜色について〜
ギャッベ(ギャベ)の魅力は、そのカラフルさにあるとも言えます。
カラフルなのにどこか親しみやすいのは、染色をすべて天然原料の「草木染め」にて行われていたり、染色も敢えて均質にすることなく羊毛(ウール)の染色性の違いを生かした自然なグラデーションとして織り上げているからでしょう。
■赤
コチニールが使われることもありますが高価なため、あかねの木の根が一般的によく使われます。
■黄
ザクロの皮やカレーのスパイスなどで知られるターメリックがよく使われます。
■茶
クルミの皮や樫の木、紅茶などがよく使われます。
■緑
ジャシール(ザクロス山脈に生息の木)とインディゴを混ぜて緑色の染料としてよく使われます。
■青
マメ科のインド藍から抽出されるもので古来からある染料のひとつ。インディゴ。
ギャッベ(ギャベ)はひとつひとつ手織りで製作され、デザインや配色なども個々に異なるため、どれも世界で1枚しかない作品です。
また、踏むことでノット(結び目)が締められ、パイルのウールがしなやかになっていきますので丈夫さも踏み心地も使うほどに良くなっていきます。
素材のウールは調湿性に優れ、夏場には余分な湿気を吸収してくれるのでサラサラした触り心地、冬場には室内の暖かい空気を抱えこみ保温性にも優れているので、年間を通じて快適にお使いいただけます。
長く愛着を持ってお付き合いいただけるアート作品、お部屋にいかがですか?
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実は、料理が好きで家では奥さんの代わりにキッチンに立つことも多く、ピザを生地から作ったりしてます。
自慢じゃないですが、うちの子供大絶賛!(^^)
どんな事柄でもそうだと思いますが、自分という触媒を通して何かを生み出し、それが人に喜びを与えることはとても嬉しいです。
「この家具に出会えて良かった」とお客様に喜んでいただける仕事をするのが私の喜びで、それがこの仕事を続けている理由。
家具のことなら何でもご相談ください。