経年変化で味わい深く！天然木の色

こんにちは。Vigoreの古川です。

ゴールデンウィークも終わり、憂鬱な方も多いでしょうね。

今日はそんな気分を和ませてくれる優しい天然木の色合いをご紹介。

Vigoreが扱う天然木の家具はどれも着色をしていない天然木の素地の

色を生かしたものです。

例えばこちらのSONOサイドボードの場合。

こちらは前板にメープル、チェリー、ウェンジ、チーク、ウォールナット、パドゥーク

の６素材を使用しています。

ちなみに色をつけているわけではありませんよ。

上の画像は最初の色合いです。↑

コントラストが利いていて、少しポップな感じもします。

しかしこれが時間の経過と共にこうなります。↓

こちらは名東店で約２年間展示したサイドボード。

渋みがでていい感じですよね～

ショップではあえて展示品の販売はせず、ご来店いただいたお客様に

天然木の経年変化をご覧いただく為に展示し続けています。

木の種類によって色の変化もそれぞれです。濃くなるもの、薄くなるもの・・・

では材種別にご紹介。

まずはブラックチェリー材です。

ブラックチェリー材は最初は薄いピンクがかった色合いですが、どんどんと赤褐色へと

変化してゆきます。まさに成長するかのように味わい深い色へと変わります。

そして人気のウォールナット材。

ウォールナット材は時間の経過によって色が少し抜けて、もろやかな茶色へと

変わります。夏場に成長した部分（夏目）が薄くなり、木目の模様が強調されてきます。

次はオーク材。

すこし生成りがかった色合いは、お部屋に優しいナチュラルな雰囲気を

演出してくれるオーク材。時間の経過と共に日焼けをして濃くなります。

最後はブナ材。

こちらもオーク材同様に濃くなります。少し赤みがかった色に経年変化します。

徐々に変わってゆく天然木の色合いは、味わい深くなり愛着も湧きます。

皆さんはどの天然木が好きでしょうか？

お近くの方はぜひその違いを見に来てください。