デザインを変えて。TVボード「HORIZONTAL」。

名東店の松崎です、こんにちは。 昨晩、帰宅すると食卓に「つくし」が。 子供たちが摘んできたらしいですが、もやしのようなつくしを食べながら 春の到来を感じました。（＾＾） 近所の桜並木が楽しみです。 さて、昨日名東店より、千種区・Y様邸にＴＶボードをお届けしてきたのでご紹介。

以前お買い上げ頂いたギャッベと

Y様は以前にギャッベなどをお求めいただいておりますが、今回はリビングの TVボードを買い替えたいとのご相談をいただきました。

オリジナルテレビボード

以前購入されたTVボードはダーク色でサイズや高さがやや大きく圧迫感があった ので、内装にあわせたブラックチェリー材でコンパクトなサイズにて設計。

ブラックチェリー材で製作

引出収納と機器類収納。

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ショップの展示は格子デザインなのですが、木目のイメージが少し出るように 扉のデザインを変え、フラットな板にスリットが入ったイメージで。

スリット部分の裏面にはガラスが入れてありますが、リモコンの赤外線は通る 作りになっているので、扉を閉めたまま機器類の操作ができます。 中が丸見えにならないので、すっきり見せることもできます。

天板と扉・前板の納まりは、斜め45度で合わせる「留（とめ）」にて。 天板の厚みが表に出ないので見た目もすっきり。

見た目だけでなく、構造・工法も吟味してあるのがVigoreの家具。 引出は内装に桐材を使い、四方蟻組み・6mmベタ底で堅牢に仕上げてあります。 壁面にぴったり付けて置けるよう、天板を少し伸ばし幅木をよけ、配線の取り回しが きちんとできるように天板に配線孔を埋め込むなど、細かい部分にも配慮を。 家具の高さを抑えると相対的に天井までが高く見えますし、フローリングとの対比を 抑えると存在感を少し和らげることができます。 お届けの際は、「圧迫感がなく、明るくなった」とY様。 喜んでいただけて安心。（＾＾） デザインなども含めて自由設計で製作できるVigoreらしい納品事例になりました。