使いやすさを求めた家具。Y様邸施工実例。

こんにちは。名東店の古川です。

子供達の夏休みをあと2週間ちょっと。昨日、息子は初めての読書感想文に

四苦八苦しておりました。子どもの頃、夏休みがあっという間に

終わってしまっていた感覚が懐かしいですね～。

さて今日は守山区のY様邸にお届けしてきましたのでご紹介！

Y様はご両親とご同居するための二世帯住宅を計画中に名東店に

ご来店いただきました。

後日、ご来店の際に3Dでご提案させていただきお買い上げいただきました。

シンプルなデザインのオリジナルテーブル『Eredita』

ダイニングテーブルは天板に40mmの厚材を使用した『Eredita』。

図面を拝見させていただき、少し大きめの160cmサイズにて製作しました。

また低めのほうが落ち着くという事でテーブルの高さは675mmにて。

ベンチ『トッポ』

チェアやベンチもそれに合わせて製作いたしました。

納品後に奥様に座っていただくと『ちょうど良いです』と嬉しい一言。

テーブルの長さなどはもちろんの事、高さは人それぞれ好みも身長差なども

ありますのでVigoreではご希望のサイズで調整して製作します。

飛騨高山産のチェア『シズクル』

チェアはご夫婦ともに気に入っていただいたシズクルのウォールナット材。

背中を包み込むような笠木(背もたれ)は長く座っていても疲れません。

突き出たアームは肘を掛けるにも楽ですし、出入りにも干渉しにくい

設計になっています。

躍動感あるウォールナット無垢材天板

ダイニングテーブルの裏面には反り止めとして『吸い付き蟻桟』という

工法を採用しています。熟練の職人が精度の高い仕事をしています。

反り止めは『吸い付き蟻桟』

VigoreオリジナルデザインのTVボード『Horizontal』

Y様邸は1800mmサイズのウォールナット材です。ルーバーデザインのため

機器類などを見せず、すっきりとした印象を与えてくれます。

オリジナルテレビボード『HORIZONTAL』

テレビボードの天板は本体より10mm奥行き方向に対して長く製作。

お部屋の幅木を避け、壁面とテレビボードの間に隙間もつくりません。

幅木よけ

コンセント部分の背板はカットして製作。多少の微調整ができる様に

コンセントより大きめにしてあります。

背面をコンセント部分くり抜き加工

長く使うものだからこそちょっとした手間隙をかけるだけでずいぶん使い勝手が

変わってきます。

長くご愛用していただく道具として素材・構造などを考慮しながら『使いやすさ』を

追求していくことが大切だと思います。