中川店に入荷の飛騨高山で生み出された家具

こんにちは。中川店の渡辺です。

先日、我が家の横を走る道路に｢サギ｣が現れました。

近所のおじさん曰く「アオサギの子供」で、シロサギはたまに見るけど

アオサギは珍しいとのことでした。思わずカメラを向けてパチリ。

さて、今日は飛騨高山で生み出されている「日進木工」の家具をご紹介します。

まずは以前より展示のあるダイニングテーブル『WOT‐682』とチェア『WOC‐131』。

木の実や木の葉をモチーフにオーガニックなイメージでデザインされた

新しい「ホワイトウッド」。シリーズ誕生以来、ナラ材とブラックウォールナット材の

コンビネーションはそのままに、繊細な加工技術と手仕事で、

その素材が持つ表情を引出しています。

丸みを帯びたフォルムは人の手にも見た目にも優しく、

大樹の元に集うようなあたたかさがあります。

自然の恵みを感じる「ホワイトウッド」は寛ぎの空間を明るく、

穏やかに満たしてくれるはずです。

線の細いデザインでありながら、高度な木工加工技術で耐久性も併せ持つ

クオリティの高いチェア『WOC‐131』。

背もたれ部分は『曲げ木』といって、文字通り、木を曲げてあり、

繊維が通っている分強度も高く、背中の丸みに合わせてフィットします。

座面には「ダイメトロール」という布バネを採用し、

底付き感のない掛心地と軽量化を実現しています。

張地はカバーリング仕様を採用しており、外してお手入れが出来たり、

張替えが手軽に出来たり、長く使うための配慮がされています。

つづいて先日、新たに加わったフォルムスシリーズの

テーブル『FTD－L』とチェア『DCC-100』。

「セレクトフォルムス」はチェア・テーブル・ボード・ソファという

家族が集うリビングダイニングルームで重要なアイテムを

樹種やカラー、サイズや組み合わせを選んで、

より自分らしいインテリアを追求するためのオーダーシステムです。

落ち着いた木目、硬い木質のナラ材。比較的深めの木目は

塗装カラーセレクトも楽しめます。

柾目面には斑（ふ）と呼ばれる縞模様が入ることが多く、

特にトラの皮の縞に似た模様は虎斑として珍重されます。

『WOC-131』とは一味違ったフォルムのチェア『DCC-100』。

フレームにはストレートの丸脚を採用し、

背もたれ部には無垢材をふんだんに使って

しっかりとした背当たり感で安心できます。

立ち上がるときに両手で踏ん張れるよう設計した低めのアームが可愛らしく、

親しみやすいデザインになっています。

座面にはやはり「ダイメトロール」を採用。張り込みですが

｢Peartone加工（パールトーン）｣をセレクトしていただければ

普段のお手入れは簡単です。

＜パールトーン加工＞

高級呉服の撥水・防汚で信頼をいただいており、

その効果をさらに高めたハイグレード加工を椅子張布に採用。

従来の撥水加工の弱点であった耐久性や熱い液体にも強く、

生地の風合いや通気性は損ないません。

形状の異なる2つのデザインからお選びいただけるボードセレクト。

取っ手などの突起をなくしたシンプルデザイン。

簡単なシステムでサイドボードやハイボードが組み立てられる

ベースユニット、アッパーユニット型です。

触れる機会の多いトップは無垢天板とし、

扉も引出しもゆっくり閉まるソフトクローズ機構を採用しています。

フォルムスは3樹種対応。木の家具を使う楽しみは、

やさしい肌に触れて自然の木目をいつくしむこと。

樹種ごとに異なる木の魅力を身近に感じていただけるよう、お勧めする

材料としてナラ・ブナ・ブラックウォールナットの3樹種対応しています。

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