名東店

イベントギャッベ・トライバルラグブログ

2016.01.09

2016年ギャッベフェア開催決定しました!

こんにちは。名東店の古川です。

さてVigore名東店では、2016年最初のイベントとして『ギャッベフェア』の開催が決定しました。

2016年1月30日(土)~2月14日(日)までのロングラン開催となります。

期間中は大小あわせて約360枚のギャッベを一度にご覧いただけますし、通常価格からプライスダウンの「特別価格」でお求めいただけます。

また今回のギャッベフェアに限り、枚数限定で長期滞在品など、入れ替え対象ギャッベを最大40%OFF にてご提供いたします。

 

ギャッベは、イラン南西部、ザクロス山脈に抱かれた古都『シラーズ』を基点に遊牧生活を営む「カシュガイ族」により伝統的に織り続けられてきた、毛足の長い手織りの絨毯。
すべて織り子の感性で織り上げられるギャッベは同じ物がひとつもなく、どれもが「世界にひとつ」。

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上の画像は実際にカシュガイ族が暮らしているテント。

テントの中にギャッベが敷き詰められているのが分かります。

一緒に暮らす羊たちの毛を刈り、紡ぎ、身近にある草木で染め、それを使って織り上げられます。天然素材・天然染料を使った絨毯は人にも優しく安心。
また、しっかりとノット(結び目)が打ち込まれたギャッベは、50年以上使えるぐらいとっても丈夫。

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ギャッベに使われるのは「羊毛(ウール)」。
皆さんが思い浮かべるのはニュージーランドウールに代表されるメリノ種などの平地で育つ羊でしょうか?
ギャッベには、イランの高地で暮らす羊の毛が使われます。イラン高原は標高1,000mを越す高地。寒暖の差が大きく乾燥した厳しい環境で暮らす羊たち は、身を守るために「ラノリン」という脂分を多く含む長い毛で覆われ、キメも細かいのが特徴です。そんな特徴から「保温性・保湿性・伸縮性」に富み、脂分 を多く含んだ毛は光沢があり劣化を防ぎます。

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ぴったりのギャッベと運命の出会いをしたT様邸。

無垢材をふんだんに使いこだわりをとても感じるT様邸。オーク材の床材とグリーンを基調としたギャッベがとても馴染み素敵な空間になりました。

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VigoreオリジナルのTVボード『Meridiana』とサイドボード『Meridiana』と一緒にギャッベをお届けしたM様邸。

リビング用のギャッベは色鮮やかなグラーデーションが綺麗な一枚。

白いフローリングとの対比でより存在感がでています。 オールドギャッベなどもお買い上げいただきました。b_8  以前に開催したギャッベフェア期間中にご来店いただきお気に入りのギャッベに出会われたO様邸。

染めていない原毛ベースのギャッベは、肌触りがよく羊毛の油分が残っていますので汚れにも強いのが特徴です。

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ご新築を機にギャッベをお求めいただいたK様邸。

ギャッベだけをみると派手に見えますが、実際に敷いてみると空間に馴染みます。

特に自然な天然木の家具などとはとても相性がいいです。b_2

リビングダイニングの家具を一式お求めいただいたS様邸。

S様はVigoreのブログをチェックしていただいており、このギャッベに一目惚れ。

実際にショップでご覧いただき他のギャッベもいくつか候補にあがりまし たが最終的には『やっぱりこれがいい!」という奥様の一言で決定。ギャッベを敷くことでお部屋がとても華やかになりました。 

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最初のご来店のときにT様を魅了したのがギャッベでした。

そのグラデーションの美しいストライプ柄のギャッベとウォールナット材の家具でコーディネートしたT様邸のリビングは大人な雰囲気漂う素敵な空間になりました。

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以前にテレビボードやオーダーキッチンボードをお届けしているK様邸。

暖炉の前のスペースにあったサイズのギャッベをいくつかご覧いただきK様の目に留まったのはナチュラルな羊毛を使用した渋いギャッベ。

敷く前から暖炉には 似合うな~と思える素敵なギャッベをお選びいただきました。

毎年、冬になると家族みんなで暖炉の前で寛ぐK様邸にぴったりのギャッベでした。

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オールドギャッベをお求めいただいたK様邸。

それまでも他の家具店やデパートなどでもギャッベをいろいろとご覧になっていましたがなかなかいい出会いがなかったそうです。

K様がご来店されたときは、 ちょうどギャッベフェアを開催しておりましたので200枚以上の中からお選びいただきました。そんなギャッベの中でK様を魅了したのは約40年前に織られ たオールドギャッベでした。実際に使用されていたものですので新品のギャッベにはない、しなやかさがあります。

ギャッベなど手織の絨毯は織られた最初はベ ストの状態ではありません。踏んで使う事により良くなるのです。

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私の自宅です。

2年前に我が家にやってきたギャッベは多色使いで賑やかな感じのギャッベです。

お店でずっと気になっていたギャッベを妻と息子に見せたところ珍しく意見が一致。た だスタッフという立場上、その時に開催していたギャッベフェアが終わるまで残っていれば我が家に迎えることに。

多くのお客様で賑い終了したギャッベフェアでしたが、無事に?私のお気に入りのギャッベは残り、迎えることとなりました。