ブラックチェリーのテーブル＆チェア。北名古屋市・A様

名東店の松崎です、こんにちは。

今日はとっても暖かい陽気。

運転中はヒーターOFFで十分ですね。寒いの苦手なので早く春になって欲しいです。

さて、配達日和の本日は、名東店より北名古屋市・A様邸にテーブルとチェアを納品してまいりましたのでご紹介。

厚材のブラックチェリー材で製作したダイニングセット

A様はご新築を機にダイニングを新調されるとのことでご来店。

いろいろご覧いただいたなかでA様が気に入られたテーブルは「AS」。

ウェーブ加工を施した厳選したブラックチェリー無垢材

「AS」は8/4インチ厚材から加工される40mm厚のボリュームある天板が特徴。NHLA(全米広葉樹製材協会)が定める製材の等級のうち、最高位となるFASランクの材料を使うなど、素材も吟味したテーブル。天板は5枚矧(は)ぎ仕様ですが、接合強度の高いフィンガージョイントを採用し、一枚板のようなナチュラルな雰囲気になるよう木端側にウェーブ状のカットを入れてご用意。

ショップに展示してあるテーブルのレッグはT字に組んだフレーム脚ですが、コンパクトなサイズをご希望でしたのでチェアを合わせる脚間スペースが広く取れるよう4本脚デザインにて。

くちばしのようなアームが特徴のセミアームチェア「ペッカー」

チェアはいろいろ座り比べた結果、一番掛け心地が良いと感じられた「ペッカー」をセレクト。

「ペッカー」は半アームデザインなので、立つときに椅子を少し引いて横に逃げられて出入りがしやすいです。ダイニングで寛ぐことが多い女性には、肘を置いて寛ぐことができると同時に出入りもしやすいのでおすすめ。

一般的にはアームの先に垂直部材が入る構造が多いですが、「ペッカー」は後脚部分のみで固定された片持ち構造。体を横に向けやすいので、ここからリビングのテレビを見たり、家族と会話したりといった過ごし方がしやすいのも特長です。

座面は芯材に積層合板を用いウレタンを載せる「薄張り構造」ですが、積層合板を凹型に成型してあるのでお尻の納まりが良く、底付き感が出にくい工夫をしてあります。

木部の材料は、大人しい木目の表情が上品で経年変化で飴色に深みを帯びていくブラックチェリーをセレクト。

チェアの張地は2脚ずつで変え、単調に見えないよう少し変化を持たせて。