北欧テイストのTVボード「Cima」。北名古屋市・K様

中川店の松崎です、こんにちは。

新型コロナウイルスの流行を背景に政府が小中高校の休校要請を出したことは、大きく報道されたことからみなさんもご存じかと思います。

うちの子供たちも急に休校が決まり戸惑っていますが、ワクチンがなく対処療法で見守ることしかできない未知のウイルスとなると、爆発的な感染を予防し子供を守る意味では良い判断なのかもしれませんね。

ショップでご案内する際は、お客様に安心してご覧いただけるようスタッフはマスクを着用するようにしています。

接客業でマスクをするのは賛否おありかと思いますが、こういう状況ですから知らぬ間に自分がウイルス保有者となっている可能性もゼロではありませんし、飛沫を防ぎお客様を守る目的ということでご理解いただければ幸いです。

アルコールスプレーのご用意もありますので、ご希望の方はお気軽にスタッフにお申しつけください。

ひとりひとりが対策できることを実行して、少しでも早く終息し平穏な日常へ戻ることを祈ります。

さて、昨日中川店より北名古屋市・K様邸へテレビボードをお届けしてまいりましたのでご紹介いたします。

ショップオリジナル『Cima』、木製脚仕様

K様は以前にも当店で家具をいろいろ購入いただいている顧客様でありますが、このたびテレビボードお買い替えのためご来店。

いろいろご覧いただいた中でK様が気に入られたのはVigoreオリジナルデザインの「Cima(シーマ)」。

収納部の仕様。両サイドはソフトクロージングレールタイプの引き出し、中央はフラップ扉の棚収納でレコーダー類などの機材収納に。棚は可動式なので入れる機材に合わせて調整できます。

本体箱の正面はカットを入れ見えがかりを薄く見せる構造で、面形状は丸く面取りした「坊主面」、また中央の機材収納部は細身の格子扉デザインにするなど、全体的に細身で繊細なイメージのディテールに仕上げています。

足元をやや広めに立ち上げたレッグデザインモデルなので見た目も軽やかで、ロボット掃除機が通れたり掃除機のノズルが通しやすかったりとお掃除がしやすく衛生的。

ショップの展示はスチールレッグにしてありますが、インテリアのイメージにあわせて木製レッグでのカスタム。

引出にはオリジナルの真鍮ツマミを採用していますが、製品イメージに合わせてシンプルな円筒形でマットな質感のヘアライン仕上げにしてあります。真鍮は天然木同様に経年変化で表情を変えていきますが、いい意味で大人っぽく枯れた雰囲気に味を増していってくれます。

引出はゆっくり閉じるソフトクローズレール仕様。内装には桐材を使い、四方蟻組やベタ底など、昔ながらの堅牢なつくりを継承して作っています。

素材はインテリアのイメージや経年変化で飴色に深みを帯びていく様子を気に入られ、ブラックチェリー材にて。

とても楽しみにお待ちいただいていたK様。

開梱して設置される間ずっと「素敵だわ」と連呼されており、ご満足いただけたご様子に安心いたしました。

この納品事例について質問する