背中で語るソファ 【特集】「至高のソファ<Albero>」Aria(アリア)
現代リビングに最適なウッドフレーム
皆さん、リビングのソファはどんな風に置いていますか?
リビングとダイニングを間仕切るようにレイアウトしていませんか?
現代の住環境を見てみると、リビングやダイニングを続きの空間としたワンルームタイプのLDが主流ですが、南面の開口を広く取るため東か西面の壁面にTVボードを配置し、その対面にソファを置くためこのような「間仕切り型」のレイアウトが多くなっています。

間仕切り的なレイアウトでソファを置いた時、必然的に横や後が丸見えになってしまいますが、意外にこの部分を意識してデザインされたソファは多くありません。
カタログの写真などは、正面から撮影されたものが多いですよね?

今回は、Vigoreで人気のソファのうちのひとつ、「至高のソファ」ウッドフレームシリーズ『Albero(アルベロ)』から「Aria(アリア)」を特集します。

ショールームやカタログでの見栄えではなく、お部屋に置いた時に一番美しく見えるようにデザインされた『Aria』。
横や背面の意匠にも配慮し一番重要な「掛け心地」にもこだわったソファ「Aria」は、現代リビングに最適なウッドフレームソファと言えます。

デザインの裏に隠された高度な技術
デザインばかりに注力することは時に危うく、魅せることばかりにとらわれた結果、市場には本来の道具としての機能性を損なったものや脆い構造で寿命が短くなった家具も少なくありません。
しかし、「Aria」はそれらを両立した稀な存在。
シンプルだけど存在感があり、かと言って重々しさや圧迫感を感じないデザインと、高密ウレタンやスモールフェザー、ウェビングボトムなどこだわりの素材・構造が生み出す至福の掛け心地を備えた「Aria」。
デザインの裏に隠された、それらを実現する高度な加工技術を見てみましょう。

画像をクリックorタップでポップアップ表示します。
木取りへの配慮
木取りへの配慮
アーム付近を正面から見た写真。
アーム幅は約80mmですが、 張りぐるみタイプのソファと違いフレームをそのまま露出させられる構造のウッドフレームは、総幅はコンパクトでも座面の内寸をゆったり確保できます。
正面から見たときのポイントとなるアーム部分は、天然木の美しさが映えるよう板目(たけのこ模様の木目)が天に向かうかたちにするなど、木取りにも配慮しています。
難易度の高い「留(とめ)」の納まり
「留(とめ)」の納まり
アーム部分を横から見た写真。
アームと前脚の接合には、互いの木口を斜め45度にカットして合わせる「留(とめ)」の納まりを採用。
刃物を通せば容易に直角が出せる木工において、角度をもたせた納まりは加工精度も要求され難易度も上がります。留の納まりは部材の木口が隠れて材の厚みが露出せず見た目もすっきりしますし、接着面積が大きくなるので接合強度も高くなります。
意匠と強度を両立するアームデザイン
意匠と強度を両立するデザイン
アームのデザインは外枠と内枠を合わせた二重のフレーム構造。
外枠と内枠は断面が「T字」になるように接合されており、鉄骨でいうウェブやハブのように剛性を持たせる役割があります。
また、無垢材は環境に合わせて膨張・収縮するため、冬場乾燥して収縮した際に接合部が空いて見えないように、互いを凹凸の形にして組み合わせる「実(さね)」の加工をいれてあります。フレームの剛性を出しながら陰影を生むディテールで立体感のある上質なイメージに。
美しい背面デザイン
美しい背面デザイン
大きく抜けた背中に規則正しく並ぶ格子が印象的な背面。
フレームをそのまま露出させられるウッドフレームソファは張りぐるみタイプと違い、遮蔽感のない開放的で軽やかな印象に仕上げられるのがひとつ。ゆえに間仕切り的なレイアウトでも圧迫感なく置けます。
垂直を強調する意匠は格調を生み、規則正しく連続する格子は空間にリズムを与え、かつ見る角度により重なりを変え違う表情を見せます。美しい背面デザインは、現代リビングでの最適解と言えるでしょう。
用と美を満たす高難度の加工
用と美を満たす高難度の加工
背面格子の拡大。(構造が分かりやすいように中央のみ白抜き加工)
ソファは寛ぐための道具なので背座角を少し開いて設計します。
板を折り曲げることはできませんので、一旦カットした材料をソファに最適な角度になるように角度をつけてもう一度組み合わせています。刃物を通して木口をギザギザにすることで接着面積を大きくし接合強度も上げています。難易度は高くなりますが、この方法なら木目を通しながら目的の角度を出すことができます。
掛け心地、素材や構造へのこだわり
ソファを単純に道具としてとらえたとき、デザインなどはあくまでも付加的要素であり、本質的な価値を左右するのは純粋に「掛け心地」であることは間違いないでしょう。
市販のウッドフレームソファで掛け心地も伴ったものが少ないのは、すべてを木工メーカーが手掛けてしまうことが要因のひとつです。
プロの目線で素材や構造、工法など表には見えない部分に注目していくと、木工仕事と掛け心地に関する部分はノウハウが違うことに気づきます。
「Aria」はフレーム部分を木工職人、掛け心地に関する部分をソファ職人と、それぞれが得意とする分野を受け持ち出来上がったものを組み合わせて完成形とすることできちんと掛け心地も伴ったウッドフレームソファに仕上げています。
あまり製品の表に出る部分ではありませんが、ソファとしての本質を求めるならば一番こだわらなければいけないところです。
至福の掛け心地を生み出す、クッション部分にもフォーカスしてみましょう。

画像をクリックorタップでポップアップ表示します。
へたりに強い高密ウレタン
へたりに強い高密ウレタン
「至高のソファ」シリーズには、へたりに強い50~75kg/㎥の高密ウレタンを採用し高耐久で長く安定した掛け心地をキープできます。
「Aria」にはボトム側のメイン層に50kg/㎥のフォームを使い、スモールフェザー層とのギャップを少なくするためトップ層に少し比重を落とした38kg/㎥のフォームを積層。比重の異なるフォームを重ねる「複層構造」にすることで、体型に添って沈む自然なストロークを生み出せます。
長く使うには、きちんとした素材を使うことが重要です。
本体にもクッション性を与えるウェビングボトム
クッション性の高いウェビングボトム
フレームのボトムにもクッション性を。
本体ボトムには弾性の高いエラスティックベルト(ウェビングテープ)を格子状に編んだユニットをはめ込み、トランポリンのようにクッション性を持たせています。座面のウレタンだけでなくボトムのクッション層と荷重を分散して支えるのでウレタンの消耗も抑えられるとともに、深い階層で沈み込むためのストロークを作れるため「しっとり」とした体型に添う理想の掛け心地を生み出すことができます。
掛け心地を追求した緻密な設計
掛け心地を追求した緻密な設計
人体寸法を基にした設計ですが、休息用の椅子のため座面後傾4°、背座角107°の設定。
座面はトップのフェザー層からその下の高密ウレタン層、ボトムのウェビング層の複層構造になっており、トップで優しく受け止めてボトムに向かってしっとり・しっかり支えていくイメージ。
また、背クッションはフェザー層での体圧分散に加えて適度な支持性が出せるよう、芯材としてウレタンを格納しています。
丈夫で風合いの良いイタリア製生地
丈夫で風合いの良いイタリア製生地
カバーは丈夫で風合いの良いイタリア製ファブリックから選べます。
織りの細かい生地は物性が高く、綿や麻など天然素材の組成割合が多いので肌触りも良いです。ダイニングチェアと違い直接肌が触れる頻度が高いソファでは肌触りや風合いも選ぶ際の重要ポイントとなります。
選べる生地のラインナップは約400種類。国産の生地と比べるとカラーやパターンなどセンス良いオシャレなものが豊富なので、リビングのメインアイテムを素敵に演出してくれることでしょう。
フルカバーリングシステム
フルカバーリングシステム
「至高のソファ」シリーズには「フルカバーリングシステム」を採用。
カバーを外してドライクリーニングでお手入れでき、衣類との摩耗で擦れて消耗した際はカバーのみの交換でまた良い状態で使うことができます。
従来の本体に生地を留める方法では、張替のタイミングに本体をお預かりしなければいけませんし、傷んだ生地を剥がす手間もあるので張替コストも膨らみがちですが、カバーリング仕様なら本体をお預かりする必要もなくカバー交換もお客様自身でできるほど簡単です。
生地特性に合わせた丁寧な裁断・縫製
生地特性に合わせた裁断・縫製
生地は裁断・縫製されカバーになっていきますが、すべて人の手で。
型紙を基に裁断していきますが「この生地は少し収縮率が高いので5mm大きく」といったように、生地特性に合わせて裁断。
縫製もアパレル用のミシンをロックや閂留など作業に合わせて使い分け、ステッチが目立たないように生地のカラーに合わせて糸を変えながら丁寧に縫製していきます。カバーリングなので交換の際にファスナー部分が裂けたり縫い目がほつれたりしないよう、縫製にもこだわっています。
ウレタン交換式フェザーバッグ
ウレタン交換式フェザーバッグ
背と座のウレタンはフェザーバッグに格納する方法でパーツ単体での交換を可能にしています。
へたりに強い高密ウレタンと言えども、素材の特性から15年、20年と長いスパンで見ていくといずれは消耗してしまいます。フェザーバッグをファスナーで開閉できるようにし、そこからウレタンをバッグ内に仕込む方法で製作しているので、将来的なウレタン交換が容易となります。
カバーと同様に、消耗パーツととらえてあらかじめ交換しやすい仕組みにしておくことで、長く良い状態で付き合えるように工夫しています。
ぜひ店頭でご体感ください

こだわりのウッドフレームソファ「Aria(アリア)」はいかがですか?
デザイン、素材、構造、技術にフォーカスして特集いたしましたが、質感、風合いの良さ、至福の掛け心地はやはり実際に見て触れてみないと伝わらないかと思います。
ぜひ、ショップで実物をご体感ください。
中川店

展示店舗 【 中川店 】名東店

この製品は中川店でご覧いただけます。

※イベントによる商品入れ替えなど、タイミングによっては展示が抜けている場合もございますので、展示の有無や製品についてのご質問などは店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。

中川店 TEL:052-361-5551

名東店

展示店舗 【 名東店 】名東店

この製品は名東店でご覧いただけます。

※イベントによる商品入れ替えなど、タイミングによっては展示が抜けている場合もございますので、展示の有無や製品についてのご質問などは店舗までお気軽にお問い合わせくださいませ。

名東店 TEL:052-734-8477

「至高のソファ<Albero>」Aria(アリア) 商品詳細ページ

このページのトップへ