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WORKS

納入事例

名東店

名東区 I様

シンプルなのに存在感がある。ブラックチェリー材・TVボード納品事例。

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WORKS ITEM

納入商品

  • テレビボード

    CORRENTE(コレンテ)

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EXPLANATION

詳細情報

Vigoreの松崎です、こんにちは。

昨日はお休みいただいて、長男の卒園式に出席してきました。

早いものです・・・。

卒園証書授与では、園長先生から卒園証書をもらい、そのまま母親のところに

行き「お母さんありがとう」の言葉とともに母親に渡すシーンがありました。

「よく頑張りました。おめでとう。」と子供に声を掛けるのですが、声を詰まらせる

お母さん続出で僕も目が潤みがちになってしまいました。

4月からは小学生ですが、自立を促すように一歩引いたところから、今までと

同じように愛情を注いでいきたいと思います。

さて、本日は名東区・I様邸にTVボードを納品してまいりましたのでご紹介。

経年変化が楽しみなブラックチェリー材にて

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I様はご新築を機にTVボードをお探しで名東店にご来店いただきました。

いろいろご覧いただきましたが、シンプルなのに存在感があるTVボード

「CORRENTE」を気に入っていただきました。

素材は数種類から選べるので、特徴や経年変化の様子などをそれぞれ

ご説明させていただきました。

迷われましたが、経年変化の美しさと、床材と調和させる「まとめる」

コーディネートにしようとブラックチェリー材をセレクト。

存在感&重厚感

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一見、シンプルな箱。

扉の上半分に入ったスリットは、意匠のポイントでもあり、リモコンの

電波を通す役割もあります。

扉を閉めた状態でデッキ類の操作が可能です。

天板、前板、側面すべてブラックチェリー無垢材

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シンプルだけど存在感もある「CORRENTE(コレンテ)」。

横方向から見た写真ですが、スリットは側面にも回りこんでいます。

TVボードで横顔まで意識してデザインされているものは、案外少ないです。

ちなみに露出している部分はすべて無垢材仕様ですが、天板の見た目の

ボリュームを抑えるため、下端を少し欠きこんで扉をかぶせる造りに

なっています。

細かいところですが、デザインの良し悪しは意外にディテールが重要

だったりします。

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中を見せないデザインなので、TV周りはすっきり見えます。

1枚のフラップダウン式扉

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中はこんな風になっています。

上半分が機器類用、下半分はインナートレー式の引き出し。

引出はフルオープンレール採用なので、DVDのソフトなどをたくさん

収納してあっても、奥から見たいタイトルを簡単に出し入れできます。

セッティング後、メンテナンスのご説明をしていると打ちキズの直し方を

熱心に質問される奥様。

お話を聞くと、引越しの片付けなどでフローリングに何箇所か打ちキズが

ついてしまったらしく、それも直せるのか知りたかったようで、実演がてら

アイロンと濡れタオルをお借りしてメンテいたしました。

「すごい、膨らんだ~」と感心された奥様。早速ご自分で他のところを

メンテされてました。

家具も同じように愛着を持ってお使いいただけることと思います。

ところで・・・、

後に聞いたのですが、I様はハウスメーカー主催のオプション販売会も

ご覧になったのだそうです。出展は著名な家具ブランドメーカーばかり

でしたが、デザインは今風の格好良いものが多いけど、価格の割りに

クオリティが伴っていないと感じられたそうです。

確かにプロの目から見ても、純粋に製品クオリティに対しての価格が適正でない、

デザイン偏重の商品も少なからず存在するのが事実です。

I様邸にお邪魔した際、お使いのダイニングセットを拝見したのですがチーク材の

北欧製品をお使いでした。

昔に気に入って買われたものを、今も大事に使ってらっしゃいました。

ちゃんと作ってある物は、ちゃんと長く使えるのです。

家具だけではないと思いますが、良い製品に触れてきた人には、I様のように

自然と物の良し悪しを見抜く目が養われるのかもしれません。

前身が問屋である弊社は、著名なナショナルブランドとの取引ももちろんある

のですが、ショップでの展開はしていないものが多いです。

「●●の製品ですから」とブランドを押せば多少売りやすいのかもしれませんが

自分たちの中に明確な物差しがあり、主観的ではありますが、自分たちが

適正でないと思う製品はプロとして積極的に提案しない考えです。

初めて来店されたお客様は、一般の家具屋さんと同じ感覚で「●●の商品は

ないんですか?」と聞かれる方もいらっしゃいますが、ショップに展開してない

ものも多いのは、そういった考えのためです。

長くなりましたがI様のお話を聞いて、ふと思ったので綴ってみました。

COMMENT

I様この度はありがとうございました。

末永くご愛顧下さいませ。

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