TRES THE SOFA TAILOR「LDモデル」を肘部組み立て式でのお届け

こんにちは。中川店の渡辺です。

マンションにお住いの方で、リビングには十分に３人掛けのソファを置けるスペースがあるのに、搬入経路の寸法的な問題でサイズダウンされたり、諦めたりしていませんか？

フルカバーリングタイプのTRES THE SOFA TAILORはアーム部分を取り外し式で製作することができるので、制限のある搬入経路でもお部屋までお届けすることが可能です。

今回は両肘を取り外し式で製作し、W2,100mmの３人掛けソファをお届けさせていただいた千種区・Y様邸の納品事例をご紹介します。

Y様はマンションご購入を機にソファをお探しでご来店いただきました。
掛け心地、デザイン、メンテナンス性などTRES THE SOFA TAILORの本質的なクオリティーを気に入っていただき「やっぱりこれだね。」と選ばれたのは「LDモデル」でした。

「LDモデル」は中川店・名東店の両店舗でファブリックやレッグの形状を変えて展開しているモデル。
実はY様は名東店へも足を運んでいただいており、印象の違いやお部屋の雰囲気に合うフォルムをご確認されてから再度ご来店いただきました。

TRES THE SOFA TAILOR『LDモデル』

３Pサイズが十分置いていただけるリビングダイニングですが、気になるのは搬入ルート。
図面を拝見させていただくと、そのままのサイズではリビングまでの搬入ができない状況でしたが、アーム部を取り外し式にて製作すればサイズダウンしなくてもお部屋で組み立てれば問題はありません。

制限のあるEV寸法や共用廊下の幅や天井高さでも柔軟に対応できるのが「至高のソファ」の良いところ。
品質だけでなく、お使いいただくまでの過程にも配慮した使い手目線にご満足いただけました。

ワンシートでモダンなデザイン

ワンシートデザインでどこに座っても変わらない掛け心地。
横になっても継ぎ目がないのでゆったり寛げ、自由度の高い使い方で過ごしていただけます。
また、見た目にもすっきりとした印象を与えてくれます。

ハンガリー産マザーグース羽毛　１㎥５５Kgの高密度ウレタン搭載

すっきりとした細身のアームの内側には座面奥行と同じ長さのフェザークッションを合わせてあります。
大人数で座りたいときには外して座面を広く使えますし、復元性の高いハンガリー産グースのスモールフェザーがたっぷり充填してあるので横になったときの枕代わりとしてもお使いいただけます。

脚はステンレスの磨き

ステンレス磨き仕上げのレッグを合わせてシャープでモダンな印象に。
ファブリックは物性の高いイタリアンファブリックの中でもリネンの組成が大きいベージュ系色をセレクト。
湿度の高い日本の気候でもさらっとした肌触りで気持ち良いです。

肘の組み立て

「組立て式だと強度は大丈夫ですか?」とのご質問が多いですが、ご安心を。
本体とアーム部分の接合には建築用の金物を独自に加工したもので強固に組み付け。

一体型で製作した場合との違いは下張りのトリコット生地を張ってから接合するか、組み付けてから張るかの違いだけなので強度に影響はありません。

ソファのパートナーオットマンも添えて

合わせていただいたオットマンは脚を伸ばして寛いだり、ご来客時の補助椅子として使ったりとシーンにあわせて活躍できる便利アイテム。
600mm角サイズは移動させるときにも運びやすく丁度いい大きさです。

背面からもシンプルで飽きがこない

ダイニング側から見た様子。平面から見てもシンプルですっきりとした印象です。
ボディカバーのファスナー位置を見えにくいコーナー部分に縫製してあるのでカバーリングソファに思えない美しい納まりとなっています。