辿り着いたお気に入りのギャッベ

こんにちは。名東店の古川です。

今日の朝起きると、思わず「さむっ」と声がでてしまいました。

年々、秋という季節が短くなってきているように感じます。

さて、今日の午前中に日進市のT様邸にギャッベをお届けしてきました。

だんだんと寒くなってきたのでギャッベが欲しくてとご来店いただきいたT様。

以前からギャッベはお探しになっていたそうですが、気に入るものがなかなかなかったそうです。手織りのギャッベはすべて一点ものですので、色柄は気に入っているけどサイズが合わないことも良くあります。

ぴったりのギャッベと運命の出会いをしたT様はまさに幸運の持ち主です。

グラデーションが美しいギャッベ

お店で幾つかのギャッベを見ている中で、T様夫妻の目に留まったギャッベはグラデーションが美しい一枚。

サイズが少し大きいのが心配との事だったので、ギャッベを一度敷いてみましょう！とギャッベの敷きこみをご提案させていただきました。

最初は200cm×150cmくらいのサイズがベストではとお考えでしたが、実際に敷いてみるとワンサイズ大きいギャッベのほうがソファのサイズとも合い綺麗な収まりに。

思いが込められたモチーフ

ギャッベは様々な色が使われて織り上げられていますが、自然な草木染めのため空間に溶け込みます。

T様もギャッベが主張しすぎるのでは？と心配させていましたが、実際に敷いたお部屋を見ていただくと、「とても馴染んでとてもいい感じです！」と大変気に入っていただきました。

ギャッベで使われる羊毛は朝晩の気温差が激しい高地で育った羊の毛を使用しています。そんな羊毛は調湿効果もあり夏場でもさらっとしています。

下の画像は反対側から撮影したものですが、ギャッベは光沢があり、見る方向によって様々な表情を見せてくれます。

季節や気分に合わせてギャッベの向きを変えるだけでも雰囲気が変わります。

手織り　１００％羊毛　草木染め

無垢材をふんだんに使いこだわりをとても感じるT様邸。オーク材の床材とグリーンを基調としたギャッベがとても馴染み素敵な空間になりました。

長く愛着を持って使えるラグを探していたT様が辿り着いたお気に入りのギャッベ。