角度を変えたアプローチによって生まれたソファ「MFAⅡモデル」

中川店の渡辺です。こんにちは。

本日2回目、今年最後のブログとなりました。

一年を振り返ると家具を通して本当にたくさんの

お客様との出会いがあり、お届けに伺った際の

満足していただけたご様子はどのお客様もとても印象的で

スタッフの心に思い出として刻まれます。

本年もたくさんのお客様にVigoreをご愛顧いただきまして

ありがとうございました。

年内の営業は誠に勝手ながら本日12/29（火）19：00迄

年始は1/5（火）11：00より通常営業となります。

さて、今年最後のお届けとなりました岐阜県 関市

Y様邸の納品事例をご紹介いたします。

Y様はお仕事の関係で著名なブランド製品やいろいろなソファと

身近に接する機会が多くソファに対する知識はとても豊富で、

なかでも素材・構造・掛け心地・耐久性・デザイン性すべてを満たしているのは

VigoreのTRES THE SOFA TAILOR(トレスザソファテイラー）と、そのクオリティを高く評価していただきました。

実はY様、4年ほど前にダイニングセットやTVボードなどお求めいただいた際に

「ソファを買うならTRES THE SOFA TAILOR(トレスザソファテイラー）。」と決めていました。と大変嬉しいお言葉を。

TRES THE SOFA TAILOR(トレスザソファテイラー）「MFAⅡモデル」

数年前から比較するとシリーズのラインナップも増え、

当時お試しいただいた掛け心地の感覚を思い出しながら掛け比べされ

選ばれたのはモチッとした独特の掛け心地の「MFAⅡモデル」でした。

他のモデルとは角度を変えたアプローチによって生み出された

深いストロークの掛け心地とデザインをとても気に入っていただきました。

また、オットマンはコンパクトサイズの「COMモデル」をもとに

オーダー制作でご用意。ピロークッションのファブリックで

さらに上質さを加え、オリジナル仕様の素敵なコーディネートとなりました。

背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛、１㎥５５Kgの高密度ウレタン搭載

「MFAⅡモデル」は広葉樹を使った木枠フレームではなく

専用のスチールフレームを採用することで本体ベースの厚みを小さく抑えています。

そのため座クッションの層を広くとることができ、

深いストロークで独特の掛け心地を生み出しています。

座り心地は最高

すべてのパーツにややボリュームを持たせ、どこか愛嬌あるデザイン。

アーム部に座クッションをのみ込ませたディテールは

難易度の高い縫製加工技術によって洗練されたイメージに仕上がっています。

生地はイタリア製ファブリック

ソファのファブリックは淡いラベンダーカラーをセレクト。

少しアクセントを持たせて品のある折り柄生地と

表情豊かで肌触りが心地よい起毛生地にてピロークッションをあわせられました。

フルカバーリングでお洗濯ができます

本体はベース・アーム・背もたれとパーツごとに分解できる仕組みなので

搬入経路が広く取れなくても問題ありません。

もちろんスチールフレームベースの部分もカバーリングシステムとなっています。

首サポートのヘッドレストも

ヘッドレストは背クッションとボディ背面の間に挿し込むだけの着脱可能タイプ。

「MFAⅡモデル」の背クッションは圧迫感を抑制しやや低めの高さ設定となっているため、

しっかり座りたいときに重宝します。

ソファのパートナーオットマン

足を伸ばして寛いだり、ソファと離して補助椅子としても便利に使えるオットマンは

コンパクトサイズの「COMモデル」モデルをベースにレッグ形状と掛け心地を

「MFAⅡモデル」にあわせてオーダー制作しました。