樹齢300年のミーティングテーブル納品事例 PART1

こんにちは。中川店の佐藤です。

先日、稲沢市にお届けしてまいりました

大きなミーティングテーブルの搬入の様子をご紹介します。

愛知県稲沢市のおしゃれな外観、内観の歯医者さん。

この歯医者さんは一部屋一部屋個室になっており、

とてもお人柄の良い優しい先生に親切丁寧に治療していただけます。

おしゃれな建物の歯医者さん

この度、その先生がミーティングルームにテーブルとチェアをお探しと言う事で

ご来店していただきました。

本物志向の先生のご要望は、長年に渡り使える良い品と言う事と、

サイズが幅３ｍ６０㎝奥行１ｍ４０㎝というかなり大きめ物でした。

ミーティングルーム２階との事もありそれだけの大きなテーブルは

搬入が困難と言う事で奥行７０㎝にて２分割で製作し、

クレーン車を手配していただき納品させていただきました。

吊り上げスタンバイ完了

駐車スペースにクレーン車を据え、梱包のままテーブル天板が吊り上げスタンバイ。

奥行き方向で分割してあるので3,600×700mmの片側サイズです。

３ｍ６０ｃｍのテーブルが２階の屋根を越えて

隣地側の窓から搬入となりますので2階の屋根を超えて大きく旋回しています。

窓から引き込みます

オペレーターさんとの連携で少しずつ建物に近づけながら慎重に。

かなりの重量なので中からは5人で引き込みます。

無事搬入完了

無事搬入完了。開梱して組み立て作業の様子です。

作業台の上に2枚の天板を並べ、大きなクランプを使って接合。

反り止めをしっかりと

天板裏の様子。細長く見える金属は天板の反りを抑制する金物で、

画像ではわかりにくいですが逆T字に曲げ加工を施し強度を持たせてあります。

特注で制作したステンレスプレート

接合に使用したステンレスプレート。テーブルに合わせた特注です。

天板のジョイントと脚部の接合に使用しています。

納品の続きはPART2をご覧下さい。