フロートタイプのテレビボードFede（フェーデ）施工例

こんにちは。名東店の古川です。
名東店より、長久手市・O様邸へお届けしてまいりましたのでご紹介。
O様はオーダー家具をご検討でインターネットで探しているうちにVigoreを知っていただきご来店いただきました。

シンプルなデザインのテレビボードをフロートタイプで製作したいというご要望。
デザインはVigoreのホームページを見ていただき『Fede(フェーデ)』をお気に入りいただきました。後日、現場採寸にお伺いしてサイズや仕様などの詳細を決定させていただきました。

フロートデザインのテレビボードFede（フェーデ）

前面はすべて木目で覆われ、内部を見せない仕様で製作されています。
中央の機器類収納部の扉はガラスに突板を貼った仕様になっており、扉を閉めたままでもリモコン操作が可能です。テレビボード　Fede(フェーデ)は前板が本体に収まるインセット仕様です。
また前面の面材を削り出し露出する部分を薄くすることでシンプルですっきりとしたフォルムになっています。左右は引出し収納、中央は機器類収納部分になっています。
最近は以前に比べて機器類が減る傾向ですので内部が見えない扉は将来的にも様々な隠す収納としても便利です。 引出し前板とフラップ扉は横方向に対して木目が繋がるように木取りをしており、流れるようなブラックチェリー材の美しい木目が楽しめます。

コンパクトサイズのチェスト＆ドアCerto

書類や文房具など、よく使うものを効率よく最小限に収納できるチェスト&ドア　Certo(チェルト)を幅60㎝で製作しました。O様は木製脚タイプに変更しております。長めのレッグデザインで圧迫感を感じさせないデザインです。 取手はアクセントになる真鍮素材。
円筒形で飽きのこないシンプルなデザインです。
真鍮は、 銅と亜鉛の合金で錆びにくく見た目も美しいことが特徴です。
また真鍮素材は天然木同様に経年変化により色味が変化するため愛着も増します。
素材は経年変化により、どんどんと深みが増していくブラックチェリーをお選びいただきました。