オーダーで製作したテレビボード実例集

こんにちは。古川です。

今日はTVボードのオーダー事例をいくつかご紹介します。

Vigoreではオーダーで製作する家具の中で一番比率が高いのが

TVボードなのです。

既製品では対応できない大きなサイズをご希望であったり、

AV機器類にこだわりがあるお客様ですと既製品ではそれらの機器が

納まらないケースが多い為です。

Vigoreではお客様のご希望の素材・サイズ・仕様で製作します。

そんな一例をご紹介！

まずはこちら。豊田市のB様邸。

センタースピーカーやアンプなどすべての機材が効率的に収まるように

Vigoreオリジナルの『HORIZONTAL』をベースにデザインしました。

ご要望にお応えして製作

ご主人様こだわりの機器類のサイズを元に内部寸法を設定してあります。

中央はセンタースピーカーを収納するためサランネットの扉です。

また中央と左の背板はけんどん式といい取り外しができる仕様ですので機材の

配線などをする際は便利な作りになっています。

そしてこちらは小牧市のK様邸

機器類の配線などを考慮し、横方向は内部にコーダーを取り付け配線が

できる様にしてあります。一番右はウーハーの機能を生かすために直置きしたい

とのご要望でしたので、脱着式の台輪をご提案させていただきました。

TVボードのラインが崩れずにきれいに収まりました。

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あわせてウォールキャビネットも同じ幅で製作し、DVDなどのソフト類が

収納できるように内寸サイズを調整してあります。

そしてこちらは大府市のM様邸。

ご来店していただいたときには家のコンセント位置が決定

していましたので、TVボードの背面オープン部分がコンセント位置に

なるよう設計させていただきました。その関係でTVボードの総高さも

600mmとかなり高めになった為、脚付のデザインをご提案しました。

M様邸は杉の圧縮材をダーク色にしたフローリングということでしたので脚は

ウェンジ材で製作しました。そうする事で床と脚が同化してTVボードが

浮いたようなイメージが出来上がりました。

そして最後は四日市市のA様邸。

A様からご相談はサイドボードの形でテレビも置けて、コンポなども

収納したいとのことでした。またリビング回りの小物などをスッキリと収納し、

且つデザイン性も重視されていました。

左側は引き出し収納。上段は小物、中段はCD類、下段はA4サイズが入るように

設計しました。扉部分は矢羽根貼りといい、弓矢の「矢羽根」のように突板を

貼り合わせる方法で製作。A様はブラックチェリーの柾目をセレクト。

立体的に見えたり、光の明暗がくっきり出やすく天然木の木目を生かしながら

格調高い雰囲気を醸し出します。