ゆったり寛げるソファ「GRVAモデル」納品事例

名東店の松崎です、こんにちは。

最近急にセミの鳴き声が活発になってきました。 名古屋の梅雨明けも間近でしょうか。   さて、昨日名東店より和歌山市・K様邸にソファを納品してまいりましたのでご紹介いたします。

TRES THE SOFA TAILORの「GRVAモデル」

K様はご新築を機にソファをお探しでした。 こだわって建てる家なので家具もクオリティが高く格好良いものをとのお考えで、東京や大阪などいろんなお店を見て回ったそうです。 当店はたまたまご覧になったホームページで知られたそうで、お電話でいろいろお問い合わせいただいたのが始まり。 遠方からショップまで足を運んでいただき掛け心地をお試しいただきました。  

いろいろ座り比べていただきましたが、K様が気に入られたのはTRES THE SOFA TAILORの「GRVAモデル」。  

背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛

「GRVAモデル」は寝転んだり、足を上げたり、座面の上で寛ぐ現代のソファでの過ごし方に合わせた「深めの奥行」が特徴。 現代のリビングは家族中心で、一昔前のように客間の性格もないので他人の目を気にすることなく本当に寛いだスタイルで過ごす方がほとんど。 一般的にソファはいかに快適に「座る」かを考えて設計するため、座面高・背座角などの寸法設定は人体寸法が基準になり、ゆえに奥行は90cm前後のものがほとんど。 奥行をD1,100と一般的なものより約200mm深くすることで、寝転んだり胡坐をかいたりといった寛いだ姿勢で過ごしやすい設定にしてあります。  

座面のウレタンは１㎥５５ｋｇの高密度

ウォールナット無垢材の角脚

リビングは木質を中心にしながら、色味を抑えて格好良い雰囲気にしたいとのご要望で、ファブリックは無彩色系からセレクト。 簡素すぎてチープに見えるのも避けたかったので、上下張り分けるコンビ張りにしてソファ単体でも少しメリハリをつけて。 レッグはインテリアイメージに合わせてウォールナット材の角テーパーデザインで。  

生地はイタリア製ファブリック

ご主人のご要望で、ピロークッションの一個をブラックにしてアクセントに。TRES THE SOFA TAILOR は受注生産で一から丁寧に製作していきますので、このようにお客様の細かなご要望にお応えできるのも良いところだと思います。  

フルカバーリングでクリーニングができます

K様邸は2階をリビングダイニングにしてあり、南面には大きなFIXの掃出し窓。 天気が良い日は借景を楽しみながら、ここでゆったりとした時間を過ごせることでしょう。