AUTHENTICITYソファ『Eモデル』名東区・N様。

名東店の松崎です、こんにちは。

今日あたりはお盆休みのＵターンラッシュで渋滞が多いのでしょうか？

この時期は不慣れな道を走る他府県からのドライバーさんも多いので、いつも以上に安全運転で。

さて、昨日名東店より名東区・N様邸にソファをお届けしてまいりましたのでご紹介。

AUTHENTICITY SOFA『Eモデル』

N様はソファを新調したいとご来店。

N様の身近な方が当店でソファ「AUTHENTICITY(オーセンティシティ)」の「Cモデル」などを購入されており、その座り心地の良さや品質の高さなどを体感して当店にご相談いただきました。

いろいろご覧いただいた中で、N様が気に入られたのは「AUTHENTICITY」の「Eモデル」。

「Eモデル」はパーツの要所にカットが入った多面体のディテールや、角度を持たせた接合など、難易度の高いデザイン。

最高等級FASグレード8/4インチのウォールナット材使用

「AUTHENTICITY」シリーズ自体が「8/4インチ」もの厚い製材を加工して作られていますが、「Eモデル」のアームにはシリーズ中でもっとも厚い45mmの仕上がりでデザインされているので、かなり材を選ぶモデル。

特にアームと前脚は一本の製材から木取りして木目が通るように製作するので、100本前後の製材の束から「Eモデル」のアームに使える材は2～3台分ほどとかなり希少。

背と座面に最高級ハンガリー産マザーグース羽毛搭載

ウレタンは１㎥５５ｋｇの高密度ウレタン搭載

背もたれや後脚など、カットを多く入れたパーツ形状で複雑な多面体フォルムとなっているのが特徴の「Eモデル」。

手間は掛かりますし、加工や組み付けの難易度はかなり高くなるのですが、これらのディテールは適度な陰影を生み、製品に立体感や表情を与えてくれます。

よくお客様が「AUTHENTICITY」のソファをご覧になって「なんかカッコイイですね」とおっしゃるのは、こういったディテールをきちんと作りこんであるからなのでしょう。

座面のウレタンにはかなり比重の高い55kg/㎥をメイン層に使った複層構造のフォーム層、その上にはハンガリー産のスモールフェザー層と、ふわっと優しく受け止める初期タッチからボトムに向かってしっかりと支える少しコシのある掛け心地。本体フレームのボトムにも弾性の高いエラスティックベルトを格子状に仕込むことで、トランポリンのようにクッション性を持ち、フレームも含めて深いストロークで体を受け止める構造になっているのも特長です。

お手持ちの家具が濃い色目なので、それらと調和しやすいようフレーム素材はウォールナットで。ファブリックは重々しくなりすぎないよう、少し光沢のある大人っぽいライトブランの生地にて。