多素材を用いた使いやすいダイニングとスタディスペース

こんにちは。名東店の古川です。

ここ最近は気温の変化が激しく、上着がいるのかどうなのか

毎朝悩む季節になってきましたね。

昨日、沼津市へ行った際には頂上にうっすら雪が積もった富士山が

とても綺麗でした。あっという間に冬になりそうですね。

さて沼津市のＹ様邸へお届けしてきましたのでご紹介。

Y様は名古屋からご主人の地元である沼津市に新築されるということでダイニングセットなどをお探しで名東店へお立ち寄りいただきました。

Y様邸はご夫婦の念願だったシェパード犬と一緒に暮らす素敵な邸宅。私も犬が好きで飼っているため、ご来店の際には毎回ワンちゃんの話が尽きず楽しい時間を過ごさせていただきました。

ブラックチェリー材のダイニングセット

ゆったりとした幅のチェアTC-2000。
男性でも胡坐がかける広さを確保しています。
張地は定番生地では気に入るものがなかったため見本帳からセレクトしてご提案させていただきました。

緩やかなカーブを描いたアームが特徴のチェア「YS-4」。
座面部分には「ダイメトロール」と呼ばれる布バネを張り込み、トランポリンのようにクッション性を持たせた構造になっており長く座っていられます。

ウェーブ加工を施したダイニングテーブル「AS」

ダイニングテーブル「AS」の長手方向には一枚板風にウェーブ加工が施されており、独特の雰囲気を醸し出しています。
Y様にお選びいただいたのはブラックチェリー材です。時間の経過とともに深い色合いへと変化していき、愛着がどんどん増していきます。

矧ぎ合わせ部分には刃物でギザギザの形状に加工して合わせる「フィンガージョイント」を採用。平面よりも接着面積を広く取れるので接着強度が高く、上下の動きを抑制しやすいため、無垢材の反りを小さく抑えます。

フレキシブルに可動ができるデスクキャビネットDK06

フレキシブルに可動ができる小泉　誠デザインの『デスクキャビネットDK06』。
ダイニングセットと平行に配置して椅子は共用できるようになっています。

デスク部分の天板を動かすことで幅142cm～240cmの幅まで対応ができます。
素材はウォールナット材とオーク材のコンビです。

ありそうでないシンプルで座り心地の良い座椅子

リビングに隣接した和室には、村澤一晃デザインの「zagaku(ザガク)」を背もたれ付きと無しをそれぞれ1脚づつご用意しました。
座面には底付き感がでない「ダイメトロール」と呼ばれる布バネを張り込み、トランポリンのようにクッション性を持たせた構造になっています。

昼食には海が近い沼津のおいしいお寿司までご馳走になりました！

いくらやウニはもちろんのことおいしいのですが、なにより、獲れたてのしらすの軍艦が鮮度抜群で本当においしかったです。