アイアンレッグのテレビボードCerto（チェルト）納品事例

こんにちは。名東店の古川です。
Vigore名東店がある名古屋市名東区は転勤族の方が多く、年度末となるこの時期は引っ越しのトラックをよく目にします。
名古屋にお引越しされて家具をご検討でしたらぜひ一度Vigoreにお立ち寄りくださいませ。

さて先日、豊田市　F様邸へお届けしてきましたのでご紹介させていただきます。

アイアンレッグのテレビボードCerto

F様はVigoreのホームページをご覧になっていただきご来店いただきました。
その中で気になっていたのはVigoreオリジナルのテレビボードCerto（チェルト）でした。
Certo（チェルト）シリーズをはじめVigoreオリジナル家具はオーダー対応ですのでご希望に応じて、
サイズ・デザイン・仕様などが変更可能です。
F様はレッグを木製タイプからアイアンタイプに変更して製作させていただきました。

機能的な収納

左右は仕切り板付きの引き出し収納、中央は機器類収納となっています。
中央の機器類収納部は将来的に機器類がなくなった場合でもルーバーデザインの扉ですので
中が見えず様々な収納にも使えるようになっています。

桐無垢材を使用し蟻組で組まれた引き出し

引出し内部の箱は桐無垢材を使用して製作。
熟練の職人が手掛けており、丈夫な蟻組加工で製作されています。

インダストリアルなアイアン無垢のレッグ

脚部はスチールパイプではなくアイアンの無垢。敢えて荒削りな風合いを残した仕上げになっています。
 本体に対して内側にセットされており、150mmまでの幅木も避けられるようになっています。幕板の下までで110mmありますので、『ルンバ』をはじめとするだいたいのロボット掃除機や掃除機のノズルも楽々入る設計になっています。

立体感を生み出す加工

天板と側板は断面を見せない『留加工』で接合しています。
また面材には無垢材を斜めにカットすることで立体感と陰影を生み出します。
シンプルなデザインでありながらも印象に残る飽きることのないデザインが魅力です。

モダンな印象の６mmスリットデザイン扉

6mmの無垢材を水平方向に羅列して製作した機器類収納部の扉は、従来の15mm～20mm前後の格子デザインとは違い、モダンな印象を与えるスリットデザインになっています。また天板と側板部分も留加工ですので側面が見える間取りなどでもすっきりとした印象を与えてくれます。
どこから見ても美しいフォルムになっています。