VigoreオリジナルテーブルDiesareでマイチェアコーディネート

こんにちは。名東店の古川です。
先日、ソファ替えカバーをお届けした天白区のO様邸にダイニングセットをお届けしてきましたのでご紹介させていただきます。
ソファ替えカバーの納品事例はこちら

Vigoreオリジナルテーブル　Diesare

ダイニングテーブルはVigoreオリジナルのDiesare（ディエザーレ）をお選びいただきました。
W200㎝×D900のゆったりとしたサイズで製作いたしました。普段は4人家族のO様邸ですがこのサイズであれば来客があった場合でも対応が可能です。
素材は以前にお届けさせていただいたオーダー家具に合わせてウォールナット材で製作しました。

緩やかな曲線を描いたレッグデザイン

Diesare（ディエザーレ）のレッグは緩やかなカーブを描いた独特の形状。
角材から切り出したようなボリュームあるフォルムですが、実は二枚の板を合わせて作っています。
よくある角脚の場合は何枚かの板を接着して製作するため、どちらかの面に必ず剝ぎ面が現れます。
しかしDiesare（ディエザーレ）の場合は一枚板をL字に組み合わせて接合面を互いの木端を斜め45度にカットする「留(とめ)」にて製作そうすることでどちらから見ても美しい木目が楽しめます。

最高等級のウォールナット無垢材

Vigoreオリジナルのテーブルはすべて最高等級の「FASグレード」で製作されています。
天板は熟練の職人が一枚づつ木目を見ながらバランスを調整しています。
また通常のテーブルは奥行90㎝の場合、天板の剥ぎ枚数は９枚～12枚程度で製作されることが多いですが、Vigoreオリジナルのテーブルは6枚～7枚の幅広材から製作されています。

天板下にアームが収まります

ダイニングテーブルDiesare（ディエザーレ）は幕板のないシンプルなデザインですのでアームチェアの肘部分がテーブルに干渉することなく収まります。また幕板がないことで高さの内寸もゆったりするので足を組んで座ることもできます。

ISU-WORKS（イスワークス）HUGチェア

チェアは家族それぞれでお好きな椅子をお選びいただきました。
まずは軽量で座りやすい形状を実現したチェア「HUG（ハグ）」。
コンパクトでありながら、クッション性のある座面と丸みを帯びた背もたれが特徴。デザインと使いやすさを兼ね備えたチェアです。
背もたれ部分は成型合板の技術でカーブを描いた形状で製作されており、背当たりがとてもよいです。

ISU-WORKS（イスワークス）MEGチェア

HUG（ハグ）チェアと同じパーツ（座面・前脚）を共有して製作したMEG（メグ）チェア。
背もたれ部にもクッション性を持たせた寛ぎ重視の仕様です。生地の縫製も湾曲に合わせて高度な技術で製作されています。

シキファニチア　チェアOMEGAⅡ

ご主人様にお選びいただいたのは、細身なデザインと有機的な曲面を描く削り出しの背もたれが特徴のセミアームチェア「Omega（オメガ）Ⅱ」。なだらかな曲面の背もたれは背当たり良く、ゆるやかなカーブでやや内側に傾斜したアームは自然に肘を添えることができます。
HUGチェア、MEGチェアと比較すると少し大きめのサイズとなり、座面幅もゆったりとしているので男性が座っても余裕があります。