WORKS
納入事例
名東店
瀬戸市 S様
ウォールナット無垢材テーブルDiesareとチェア納品事例
納入日: 2025.11.09
WORKS ITEM
納入商品
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ダイニングテーブル
ダイニングテーブル Diesare(ディエザーレ)
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チェア
チェア daen(ダエン) 宮崎椅子製作所
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チェア
チェア LEN(レン) ISU-WORKS(イスワークス)
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EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。名東店の古川です。
先日、瀬戸市 S様邸にお届けしてきましたのでご紹介。
S様はご新築を計画中にダイニングテーブルなどをお探しで名東店にご来店いただきました。
Vigoreオリジナルテーブル Diesare

ダイニングテーブルはVigoreオリジナルのDiesare(ディエザーレ)をお選びいただきました。
テーブルサイズはW180㎝奥行90㎝の大きめサイズ。
S様邸のフローリング材は高級材のチーク材。
そんなフロリーングともとても相性がよく素敵なコーディネートとなりました。
最高等級のウォールナット無垢材

Vigoreオリジナルのテーブルはすべて最高等級の「FASグレード」で製作されています。
天板は熟練の職人が一枚づつ木目を見ながらバランスを調整しています。
また通常のテーブルは奥行90㎝の場合、天板の剥ぎ枚数は9枚~12枚程度で製作されることが多いですが、Vigoreオリジナルのテーブルは6枚~7枚の幅広材から製作されています。
フィンガージョイントによる矧ぎ合わせ

天板の矧(は)ぎ合わせには、木端を刃物でギザギザの形状に加工して組み合わせ接着する「フィンガージョイント」を採用。
フラットな形状より接着面積が広くなるため接着強度を高くでき、材の反りや暴れを抑えやすい形状です。コーナーやエッジは写真のようにやや大きめに丸めてあるので、柔らかな印象にすると同時に当たりが優しく使い心地の良い道具となります。
緩やかな曲線を描いたレッグデザイン

Diesare(ディエザーレ)のレッグは緩やかなカーブを描いた独特の形状。
角材から切り出したようなボリュームあるフォルムですが、実は二枚の板を合わせて作っています。

よくある角脚の場合は何枚かの板を接着して製作するため、どちらかの面に必ず剝ぎ面が現れます。
しかしDiesare(ディエザーレ)の場合は一枚板をL字に組み合わせて接合面を互いの木端を斜め45度にカットする「留(とめ)」にて製作そうすることでどちらから見ても美しい木目が楽しめます。
宮崎椅子製作所 チェア daen(ダエン)

チェアはご夫婦で好きな椅子をお選びいただきました。
奥様がお選びになったのは宮崎椅子製作所の小泉誠デザインのチェア daen(ダエン)
チェア「daen ダエン」の特徴は、一筆書きのようなフレーム。
適宜ジョイントした一枚の板を曲げ加工して曲線フォルムにしています。

「daen」のパーツはすべて角を丸めた面形状に加工されており、断面が楕円のような角丸四角形のフォルムになっています。見た目が薄くすっきり見えるのと、角がないためどこを触っても当たりが優しく使いやすい道具に仕上がっています。
背もたれから脚にかけても一筆書きのように曲げ加工した曲線ディテールになっており、全体的に親しみやすい柔和な印象のデザインになっています。

ISU-WORKS(イスワークス)チェア LEN(レン)

ご主人が選んだのはISU-WORKS(イスワークス)チェア LEN(レン)です。
ISU-WORKS(イスワークス)は木工家 高橋三太郎のクラフトマインドと、小さな町の木工所、山上木工の機械力・職人力との協働プロジェクトとして製作されています。
チェア「LEN」は、美しい曲線で構成されたフォルムと、ゆとりのあるやや幅広の座面でしっかりとした掛け心地。
少しだけ突き出たアーム部など、食事以外でも快適に使用できるデザインになっています。

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COMMENT
S様、この度は誠にありがとうございました。
こだわりのご新居にVigoreの家具が入り、とても素敵な空間になりましたね。
メンテナンスなどいつでもご連絡くださいませ。
末永くご愛用くださいませ。