WORKS
納入事例
名東店
岐阜市 K様
TRES THE SOFA TAILOR 2Pソファ「JD」納品事例
納入日: 2026.10.22
EXPLANATION
詳細情報
こんにちは。名東店の古川です。
先日、岐阜県岐阜市のK様邸にお届けしてきましたのでご紹介。
K様は、インターネットでTRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)のソファをご覧になり、そのデザインやものづくりにご興味をお持ちいただいたことをきっかけに、オフィシャルショップであるVigore名東店へご来店くださいました。
TRES THE SOFA TAILOR 2Pソファ「JDモデル」

実際に店頭でさまざまなモデルをご覧いただきながら、それぞれのデザインや素材、座り心地をお確かめいただき、これからの暮らしに取り入れる一台をお選びいただきました。
K様にお選びいただいたのは、ソファ「JD」です。
緩やかな曲線を描きながら、全体を内側へと絞り込んだようなフォルムが印象的なモデルです。直線的なラインを基調としながらも、アームや背もたれに柔らかな曲線を取り入れることで、シャープさの中に優雅さと穏やかな表情を感じさせます。
サイズについては、2人掛けのW1900mmと、2.5人掛けのW2100mmのどちらにするか、最後まで悩まれていました。ソファはリビングの中でも大きな面積を占める家具だからこそ、座る人数やゆったりとした寛ぎだけでなく、周囲の動線や空間全体とのバランスも大切なポイントです。
実際のお部屋の広さやレイアウトを考慮しながら検討を重ねられ、最終的には2人掛けのW1900mmをお選びいただきました。
設置してみると、まさにお部屋にぴったりと収まる絶妙なサイズ感。必要なゆとりを残しながら、リビング全体をすっきりとまとめ、空間に心地よい一体感が生まれました。サイズ選びにもこだわったことで、見た目にも使い勝手にも満足度の高い、素敵なリビング空間に仕上がりました。
フェザータッチのオールウレタン仕様の座面

ソファ「JD」の座面クッションには、新たに採用された「ソフトタッチウレタン」をはじめ、比重や特性の異なる5層のウレタンフォームを組み合わせた複層構造を採用しています。
異なる硬さのウレタンを幾重にも重ねることで、身体をしっかりと支える安定感と、表面に触れたときの柔らかな感触を両立。フェザーを使用せずに、フェザー特有のふんわりと身体を包み込むような座り心地を再現しているのが大きな特徴です。
また、座面の硬さは「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類からお選びいただけます。柔らかな感触を重視するか、しっかりとした支持感を求めるか、好みに合わせて座り心地を選べるのもJDの魅力のひとつです。
K様には、実際に両方のタイプを座り比べていただきました。その結果、身体をしっかりと受け止めてくれる安定感のある座り心地を気に入られ、今回はハードタイプをお選びいただきました。

TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)では、約600種類にもおよぶイタリア製ファブリックの中から、お好みやインテリアのテイストに合わせて張地をお選びいただけます。色柄のバリエーションはもちろん、織り方や素材によって異なる質感や表情も豊富で、同じソファモデルでもファブリックによって印象が大きく変わるのが魅力です。
K様にお選びいただいたのは、光の当たり方や見る角度によって色の濃淡や陰影が変化する、クラッシュベロアのファブリックです。表面に不規則な凹凸を持たせた独特の仕上げにより、光を受ける部分と影になる部分が生まれ、見る方向によって異なる表情を楽しめます。単色でありながら奥行きのある色彩が感じられ、ソファのフォルムに豊かな表情を与えてくれます。
一見すると化学繊維を思わせるような滑らかで艶やかな質感ですが、素材の組成はコットン60%、ビスコース40%。天然由来の繊維を主体とした混紡素材で、ベロア特有の上品な光沢と柔らかな風合いを兼ね備えています。また、季節を問わず心地よくお使いいただけるのも魅力のひとつです。

ソファ「JD」の背クッションとサイドクッションには、存在感のある太めのパイピングを標準仕様として採用しています。
クッションの縁をぐるりと囲むように施されたパイピングは、単なる装飾にとどまらず、クッションそのものの輪郭を際立たせ、JDならではの端正なフォルムを美しく引き立てるデザイン上のアクセントとなっています。
また、クッションの柔らかなボリューム感に対して、パイピングが程よい輪郭を与えることで、全体の印象が引き締まり、立体感のある表情を生み出しています。シンプルな構成の中にも、細部にまでデザインへのこだわりが感じられるポイントです。
こうした細やかな意匠の積み重ねが、JDの持つ上質で洗練された雰囲気をつくり出しています。座り心地だけでなく、空間に置いたときの美しさにも配慮された、TRESらしい丁寧な仕上がりです。
ソファ本体張地 DランクCUR-MG(ミディアムグレー)
パイピング DランクCUR-DG(ダークグレー)
緩やかな曲線を描いたアームデザイン

ソファ「JD」の側面から背面にかけては、上部からボトムに向かって緩やかに絞り込んでいく、曲線を生かしたフォルムが採用されています。
一般的な直方体をベースとした角張ったデザインとは異なり、外側へ張り出すボリュームを抑えながら、裾に向かって自然にラインを細くすることで、視覚的にもすっきりとした軽快な印象を生み出しています。特に、背面や側面が見えるレイアウトでは、この流れるようなシルエットが際立ち、どの方向から眺めても美しい佇まいを楽しめます。
さらに、柔らかな曲線を描く本体のラインに加え、クッションの縁に施された太めのパイピングがデザインのアクセントとなり、全体の輪郭を引き締めています。ボリューム感のあるクッションとの対比も美しく、柔らかさの中に程よい緊張感を持たせた、エレガントな表情に仕上がっています。
細部の曲線やパイピングといったディテールが互いに引き立て合うことで、シンプルな構成でありながらも、JDならではの個性と上質さを感じさせるデザインとなっています。

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COMMENT
K様、この度は誠にありがとうございました。
緩やかな曲線を描くソファ「JD」の美しいフォルムに、光の加減でさまざまな表情を見せるクラッシュベロアのファブリック。異なる魅力を持つデザインと素材が調和し、落ち着きの中にも上質な個性が感じられるリビングとなりましたね。
家具は、空間を整えるだけでなく、日々の何気ない時間を心地よく彩ってくれる存在でもあります。
これから暮らしを重ねる中で、ふと目にするファブリックの陰影や、ソファに身を預けるひとときが、日常のささやかな楽しみとなっていくことと思います。
時を経ても変わらない心地よさと、使い続けるほどに深まる愛着。JDがK様の暮らしに寄り添い、これから先もたくさんの寛ぎの時間を育んでくれましたら嬉しく思います。