名東店

「TRES」、「AUTHENTICITY」ソファブログ

2012.10.25

本物とは

こんにちは。Vigoreの古川です。

昨日、定休日を利用して、スタッフ松崎とともに

『TRES THE SOFA TAILOR(トレス ザ ソファテイラー)』 の工房へ行ってきました。

テーブルなどの木製品とは違い、内部が布などで覆われて

構造が目に見えない部分が多いソファ。

ただ実際の使用といえば大人が2・3人座り、子供が飛び跳ね・・・

などなどハードな使い方です。

至高のソファの内部はカバーなどの表面材はもちろんの事、ソファ本体の

構造体に関しても徹底的にこだわりを持って製作されています。

例えばウレタンなどが干渉する木部に関しては、木部にアール加工(丸み)を

しています。こうする事でウレタンが切れたりすることもなく、カバーも守ります。

製品にしたときには肘部分の角張った感じもなく、ぶつけても痛くないのです。

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実際に荷重が大きくかかる座面下の木部はアルダー無垢材を組継ぎで接合し

強度も保つように工夫が施され、特に一番荷重のかかる後方部はブナ無垢材を

使用しています。

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座らない箇所にも本物のこだわりがあります。

至高のソファは座面などには1㎥/50~75kgのとても『へたりにくい』高密度ウレタン

をすべてに採用しています。

しかもボディの肘部分や背面などにも高密度ウレタンを採用しています。

実際の生活シーンの中ではソファの肘部分に腰掛けたりする事は

多いと思います。

そんな当たり前の生活シーンの要求に応えているのが本物の証です。

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話は変わりますが、先日、岐阜県は関市にあるナイフ博物館に行ってきました。

私が長らく愛用している釣り用のナイフを研いでもらうためです。

かれこれ何匹ものお魚を〆たり、捌いたりとかなりハードな使い方!

私が愛用しているのはスパイダルコというアメリカのメーカーですが

刃物の部分はガーバーサカイという関市のメーカーが製作しています。

ちなみにナイフ博物館というのはガーバーサカイ さんが運営をされており

様々なナイフが展示されているところです。

早速、自分のナイフを預けると、閉店間際にお邪魔したこともあり、

『もう職人帰ったかな~?ちょっと待っててくださいね。』というお返事。

そして10分後、ぴかぴかに研がれたナイフを持ってきてくれました。

『いい感じに使い込んでますね~。ナイフは道具ですからこれでいいですよ!』

と少しばかり嬉しい一言。

そして私がおいくらですか?と尋ねると、爽やかな笑顔で

『うちのナイフは永年保証ですのでお代はいりません』とのこと。

本物を作っているという事が分かる納得の一言でした。

本物であるということは、長く使える事、こだわりがあること、

お客様目線であること、メンテナンスができること。

勉強させていただきました!ありがとうございます。

 

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