ゆったり寛ぐ。TRES THE SOFA TAILOR「GRVAモデル」納品

名東店の松崎です、こんにちは。 今日の名古屋はあいにくの雨。 最近、肌寒く感じることが多くなってきました。 朝、ベッドから出るのに少し気合が必要になってきました。 みなさま、体調を崩されませんように。 さて、昨日名東店より春日井市・K様邸にお届けしてまいりましたのでご紹介。

TRES THE SOFA TAILOR『GRVAモデル』

K様はソファのお買い替えでご相談いただきました。 お手持ちのソファが思ったよりも早く消耗してしまったそうで、買い替えるなら 長く使えるものでとお考えだったそうです。 当店を知ったのはホームページとのことで、ご紹介していたTRES THE SOFA TAILORの妥協無い作り方を見て、「このソファならば・・・」と実物をお試しに 足を運んでいただいたそうです。 いろいろお試しいただき、K様が気に入られたのは「GRVAモデル」。

背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛

ソファは「いかに快適に座るか」を考えて設計されたものがほとんどですが、 「GRVAモデル」は現代のリビングでの過ごし方にあわせた設定にしてあるのが特徴。 応接間の性格を持っていたひと昔前の居間のイメージとは異なり、現代の リビングは家族中心で大半をリラックスしたスタイルで過ごしています。 ソファでの過ごし方を伺ってみると、ほとんどの方が座るよりも寝転んだり、胡坐を かいたりして過ごしていることが分かります。 奥行を通常より20cmほど深く取ることで、そんな現代の過ごし方が しやすい設定にしてあります。

生地はイタリア製ファブリック

TRES THE SOFA TAILORは約４００種類のイタリア製ファブリックから選べる楽しさも特徴。 K様は少し際立てるイメージで上下で張り分けるコンビ張りにしました。 生地は奥様がセレクトされましたが、ざっくりとした織りのブラウン系をベースに 肌の触れるクッション部には綿と麻で織られた肌触りの良い生地から大人っぽい パープルを合わせて。

座面のウレタンは１㎥５５ｋｇの高密度

腰部のピロークッションは付属していますが、普通に座るときに深すぎることもなく ピローを外せば男性が胡坐をかいても余裕の広さに。 座面は比重の異なる高密ウレタンフォームを複層構造にして、トップにスモール フェザー層を設けた仕様なので、初期タッチは「ふわっ」と優しく受けて、その下の 高密ウレタンと本体ボトムのウェビング層でしっかり支える掛心地。 「至高のソファ」はフルカバーリングなので、外してドライクリーニングでお手入れ できますし、将来的に消耗した際はカバーのみの交換で長く付き合っていけます。 レッグもお好みでセレクト可能ですが、K様邸はウォールナット材の角テーパー デザインレッグで。 このソファが、家族が自然と集まる寛ぎの場になれば幸いです。