ソファもカバー交換で衣替え。お部屋のイメージに変化を

こんにちは。中川店の渡辺です。

先週、先々週とつづいた大型台風の通過とともに

一気に気温も下がり、秋の深まりを感じる今日この頃。

みなさま衣替えはもうおすみですか？

衣替えといっても衣類や寝具だけではなく

最近ではソファなどファブリックを着せ替えて

インテリアの衣替えを楽しまれる方も多くいらっしゃいます。

さて、今回はTRES THE SOFA TAILORのファブリック交換に

お伺いしてきましたのでご紹介します。

まずは、岡崎市・K様邸の事例から。

K様は５年ほど前に中川店にご来店いただき、

TRES THE SOFA TAILORの『KHモデル』ソファをお買い上げいただきました。

以前にも洗い替え用にと替えカバーをお届けさせていただいており、

今回で３セット目となります。

前回お買い上げ頂いたカバー

これまではグリーンにホワイトのクッションで爽やかなイメージでしたが

リビングに敷かれているギャッベにあわせて温かみのある色柄でご検討。

今回お選びいただいたファブリックは、中川店の展示ソファ

「Xモデル」にカバーリングされているのをご覧になられて決定されました。

今回お買い上げ頂いたカバー

朱色系のオレンジベースに大胆な柄ですが、

ボディ部分はパイル地のアイボリー色でコンビ張りされ、

上品に仕上がっております。

イメージががらっと変わります

背面から見たイメージです。

背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛

ピロークッションはグレーベースの異なる柄をあわせて変化を。

ウレタンは１㎥５０Kgの高密度ウレタン搭載

オットマンもソファと同じ張り分けで、

クッション部分と切り離し可能なセパレートでの縫製にて製作しました。

以前と比べるとお部屋の印象が随分変わりました。

お子様もいらっしゃるので明るく楽しい声が聞こえてきそうです。

つづいては岡崎市・F様邸のウッドフレームソファ。

F様は3年ほど前にTRES THE SOFA TAILORの『RBモデル』をミズナラ（オーク）材にてご購

入いただいており、今回は撮影のご協力をいただき、

数日前からクッションのかたちを整えず型崩れした状態を保持してもらいました。

前回お買い上げ頂いたカバー

ファブリックはダークブラウンでシックなイメージでしたが、

今回は思い切ってイメージを変えてみたいという事で、

鮮やかなカラーのものをいろいろご検討。

最終的にお選びいただいたのは発色のきれいなイエローグリーンのファブリック。

片側だけカバーを掛け替えた様子です。

クッション部分を新品に交換したかのように見えますが、

背と座のフェザーバッグはそのまま、カバーを掛け替えただけ。

フェザーバッグに内包されたウレタンも、しっかりとコシがあり

へたりもなく良好。消耗パーツの位置づけとなるウレタンですが、

ベースに50kg/㎥の高密度のフォーム材を採用しているので

数年で消耗してしまうことはありません。

今回お買い上げ頂いたカバー

復元性が非常に高いマザーグースのスモールフェザーが

たっぷりと充填されたフェザーバッグは空気を含ませながら形を整え、

お届け時と変わらぬ状態に。

ミズナラにグリーンが映えます

背面から見た様子。ミズナラ材がより一層映えるソファに大変身しました。

その他、以前にお伺いさせていただいたファブリック交換の一例です。

深みのあるインディゴブルーと光沢のある明るいベージュ。

爽やかなオリーブカラーと大人モダンな幾何学柄。

ファブリックはすべてイタリア製の物性の高いもの。

高耐久で長くお付き合いいただける「至高のソファ」シリーズは、

交換パーツをリーズナブルな価格でご提供いたしておりますので、

アフターメンテナンスも気軽にでき、

ソファの張地も季節によってイメージを変えてみたり

コーディネートの楽しみが広がります。

また、カバーをローテーションすることで

お気に入りのファブリックも良い状態で長くお使いいただけます。

これからソファをご検討の方、ぜひ一度ショップにてお確かめ下さい。