名東店

「TRES」、「AUTHENTICITY」ソファブログ

2020.04.06

AUTHENTICITY FINE ソファ「RF」入荷

こんにちは、名東店の渡辺です。

今回は名東店に入荷してまいりました「AUTHENTICITY FINE(オーセンティシティ ファイン)」シリーズソファ『RF』のご紹介。

 

「AUTHENTICITY(オーセンティシティ)」とは、「本物であること」を意味する言葉。

優良な天然木から彼らにふさわしい材を厳選し、それらを惜しみなく使う。しかし、素材に頼らず積極的にデザインし、それらを機能的な道具とする。

 

そして、長年培った最高の技術を注がれ、形になったソファが彼らである。

 

 

 

 

そして、これまでになかった繊細さ・軽快さ・美しさを追求して誕生したのが「AUTHENTICITY FINE(オーセンティシティ ファイン)」シリーズです。

 

「本物であること」というコンセプトを「AUTHENTICITY」と共有しながら、「FINE」でしか表現できない繊細なデザイン性を備えたのこのニューラインは、「もうひとつの本物」として新しい魅力と本質的な価値をご提案します。

 

 

 

ソファ『RF』は「AUTENTICITY FINE(オーセンティシティ ファイン)シリーズで初めてとなる曲線を用いた柔らかなデザイン。
アーム部分はFINE(繊細)な印象ですが、蟻組みの工法によって屈強な作りにより高い基準の強度試験にも十分耐えうる構造になっています。現代のインテリアにも合わせやすい、洗練されたデザインと至福の掛け心地で新しい暮らしを。

 

 

正面から見た姿。座り心地に影響する正面部分には大きな意匠は入れず、とってもシンプルに仕上げてあります。細身のアームにより繊細さが伺えますが、アーム幅をとらないことで座る面積をより広く有効的に使うことができます。

 

 

側面から見た姿。快適さを求め計算された背・座角度はまさに機能美といえます。アーム・前脚はカットを入れ、先が細くなるテーパーデザインで繊細さを活かした形状に。後ろ脚には見た目にも安定感を出すため、他のパーツより少しだけボリュームを持たせてあります。

 

 

ウッドフレームソファの最大の特徴は、側面や背面にデザインを入れられるところ。時代の流れに左右されない高い意匠性、それに伴った掛け心地の良さを生み出すためにこだわり抜いた素材選定、構造・耐久性は、まさに他の追随を許さない至福の掛け心地です。

 

 

アームと前脚の繋ぎは角度を付けた難しい留め加工の仕口で。材の厚み(正面幅)に対して面を広くとり華奢なイメージにならない工夫がしてあります。また、通常のモデルのアームよりやや低く設定されているので圧迫感を感じにくいデザインとなっています。

 

 

現代のインテリアに自然に溶け込むようデザインされたシンプルな背面ディテールです。数十年たったときにも年月の経過を感じさせない洗練された意匠、メンテナンス性に優れた高耐久な構造で次の世代にも受け継いでお使いいただけます。

 

 

クッション部分の構造です。背クッションはハンガリー産フェザーを充填したバッグのなかに高密ウレタンを仕込んであります。座クッションは同様にフェザーバッグに比重の異なる高密ウレタンを積層したものを。フレームのボトムにはウェビングテープを格子状に固定し、トランポリンのようにクッション性を持たせてあります。(実際はウレタンはバッグに内包された状態です。)

 

 

 

Vigore名東店は名古屋地区の「AUTHENTICITY SHOP」(ライセンスショップ)です。名古屋市内はもちろん、愛知県内のお客だけでなく県外からのご来店やお問い合わせも多くいただいております。

 

 

「AUTHENTICITY(オーセンティシティ)」、「AUTHENTICITY FINE(オーセンティシティ ファイン)」ソファの「本物」を冠するにふさわしいクオリティ、本質的な価値をぜひお試しください。