『親父が考えた息子用デスク』第二弾！

こんにちは。名東店の古川です。

今日は平日にもかかわらず、多くのお客様が来店していただいております♪

皆さん、お休みの方が多いですね！

さて今回はデスクの施工例。といっても我が家の息子用のデスクです。

以前にスタッフ松崎が『親父が考えた息子用デスク』 をご紹介した第二弾です。

今年の4月に一年生になった我が息子は、虫、魚などなど生き物系大好き少年！

小学校、大丈夫かな～と心配しておりましたが、

毎日、楽しく登校してゆく姿をみて一安心の今日この頃です♪

そんな息子用のデスクの素材は私が大好きなブラックチェリー材。

時間の経過とともに、深い色合いへと変化する美しい素材です。

ワゴンの側面と背面以外はすべて無垢材にて製作。

作りたては経年変化していない淡い感じが初々しく、まさに一年生って感じです。

当初、クリスマスプレゼントにする予定だったこのデスク。

昨年の秋ごろに妻が突然、

『○○君（息子の友達）デスク買わないんだって～。お姉ちゃんも3年生からしか

使わなかったんだって～』・・・

私：『ダメ！子供と約束したから！』

妻：『大丈夫だって～。机に興味がないから。』

といろいろすったもんだありましてこの時期になってしまいました。

しかしながら毎日、リビングに置いたデスクで宿題や絵を描く姿を見て

やっぱり作って良かった～と思う私の勝利です♪

チェアは我社オーナーからのプレゼントのプレディクトチェア 。

座面とフットレストは身長にあわせて調整ができるので小さな一年生でもOK♪

ワゴンは框組による堅牢なつくり。ストッパー付きのキャスターを取り付けています。

引き出しは桐無垢材を使って四方蟻組にて製作。

底板も6ｍｍ厚の桐無垢材を使用しています。

天板面のアップ。経年変化して変わってゆくのが楽しみです。

塗装はもちろんオイル塗装。息子が触って『気持ちいいね♪』というほどスベスベ。

特にブラックチェリー材は肌目が細かい為です。

素材に関してはどの素材にも良さがあり、人それぞれ好みもありますから

いろいろな素材を見たり、触ったりしながらご検討することをお薦めします。

余談ですが、天然木はどれも少なからず色合いは時間とともに変化します。

Vigore名東店の展示商品はよほどの事がない限り、展示品を入れ替えません。

というのは、天然木の経年変化の美しさを見てもらいたいからです。

初めて見るお客様は「これがウォールナットなの？」とよく言われます。

しかし、最初が良いだけの家具では意味がないと考えていますので

実際に経年変化が見てもらえるような展示にしてあります。

ご興味あるかたはぜひお店にどうぞ♪

息子用のこのデスクもいい色合いになった頃には、私のデスクになるかも！

将来、息子がこのデスクを見ながら何を思うのか？

そんな事を考えさせてくれる家具を製作してくれた職人さん達と自然に感謝です。

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