インディゴカラーを取り入れたブラックチェリー材コーディネート

こんにちは。名東店の古川です。

最近のニュースで、来年ごろには猫の飼育数が犬を抜くとの記事を目にしました。

今日ご紹介する名東区のS様は猫専門のペットシッターをしており、ご自宅ではたくさんの可愛い猫ちゃんと共に暮らしています。

お届けや撮影に伺った時に寄ってくる猫ちゃんにメロメロになってしまいました。

S様はお引越しを機に長く愛用できる家具をお探しで名東店にご来店いただきました。Vigoreの長く使える構造を重視した家具の作りやメンテナンス性のご説明をさせていただきとても気に入ったいただきました。

AUTHENTICITYソファの『RBモデル』

ソファはAUTHENTICITYソファの『RBモデル』の３人掛サイズをブラックチェリー材で制作。ハンガリー産マザーグースフェザーを使用した包み込まれ る至高の座り心地を大変気に入っていただきました。

背面からも美しいソファ

背面もデザインされていますので、LDルームの間仕切り的にソファをレイアウトしても重さを感じないのがウッドフレームの特徴の一つ。またフレームとファブリックのコントラストも楽しめます。

圧迫感のない設計

吹き抜けの階段から上がるとリビングルームになっているS様邸。ソファ『RBモデル』のサイドデザインが映えます。

肘は難易度の高い『留め加工』

アーム部分を外側から見たイメージ。2重構造になっており、どちらの部材も留加工にて制作しています。陰影がでて上品な印象を与えてくれます。

生地はイタリア製ファブリック　背と座面にハンガリー産マザーグース羽毛

張地はホワイト系のフローリングカラーと相性が良いインディゴ。

コットン100%で人のペットにも年中心地の良いファ ブリックです。

オリジナルオーダーサイドボード

サイドボードはVigoreオリジナル『Natante(ナテンテ)』。お気に入りの本や雑貨を並べてとても良い雰囲気。撮影に際には、S様の愛猫がモデルのようにポーズをとってくれました。

よく見るとインテリア雑貨や時計なども猫のデザインで統一されています。

インディゴブルーのギャッベ

家具のお届け後に開催されたギャッベフェアにご来店いただき運命のギャッベと出会われました。「愛猫もギャッベの上では、粗相をしないですよ!」とS様。

猫達も気持ちの良い場所を理解しているのだと思います。

テーブルとしてもスツールとしても

スツールとしても使用できるサイドテーブル『HOF』。

本当に座って大丈夫ですか?とS様も心配されるほど細身ですが、卓越した木工技術により組み上げられています。

ちなみにキッチンカウンターの上で座っているのは、人懐っこい「ひじき」

オリジナルテーブル　最高等級FASブラックチェリー材使用

ダイニングテーブルは、緩やかにカーブした脚が特徴のVigoreオリジナル『Diesare(ディエザーレ)』をセレクト。

緩やかにカーブした脚部はデザイン性も良いですし脚の先端が細い為、脚間寸法も広くとれ出入りがしやすい設計になっています。

オリジナルチェアCHーV(左)飛騨高山産チェアキャップ(右)

【画像左】

ご主人用のチェアは、一人の職人が無垢材を削りだして制作しているVigoreオリジナルのチェアCH-V。座面には座ぐり加工が施され、板座とは思えない座り心地にご主人は「俺はこの椅子にする!」ととても気に入っていただきました。

【画像右】

奥様用のチェアは、ウィンザーチェアをルーツに、飛騨高山でリデザインされたチェア『キャップ』の座面のみウォールナットバージョン。曲げ木技術で制作された丸みのあるフォルムが特徴です。

ベンチにもテーブルにも使えます

片側ベンチスタイルを採用。リビング側にベンチを配置することで圧迫感が軽減されます。

モデルはリビングテーブルにも使用できる Bench&Table『TOME(トメ)』。

天板と側板は名前の通り、お互いを45度に切り出し木口を見せない『留(とめ)』加工で制作されて おり、とてもすっきりとしたフォルムが特徴です。

猫と暮らすS様邸。

私も実家では猫を飼っていて大好きですので、撮影時には猫達と遊べて楽しい一日となりました。